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韓国ーフィンランドの合併化学企業、蔚山に500億新規投資
作成日
2019.07.11
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378

聨合ニュースによると、


【蔚山=聯合ニュース】キム・グンジュ記者=蔚山市によると、龍山化学とフィンランドのケミラ両社の合併会社である龍山ケミラ化学が蔚山南区の夫谷洞に約500億ウォン規模の新規投資を確定したことを11日に明らかにした。

龍山ケミラ化学は今回の投資を通じて南区の龍山化学蔚山に2020年12月までに高分子凝集剤(DPAM)生産工場を設立することにした。

同工場はテストを経て、2021年1月から本格的に商業生産に突入する予定だ。

龍山化学と合作したケミラは水処理剤分野で高い技術力を持っているグローバル化学企業だ。

今回の新規投資は今年4月蔚山の投資誘致団がフィンランド・ヘルシンキに位置しているケミラを訪問し、外国人投資特典支援制度と認・許可などの行政支援事項などを具体的に提示して経営陣からの信頼を得た。

工場が設立されると、年間3万トン規模の高分子凝集剤を生産するのが可能で、顧客社への納品中断、稼働率の低下などで悩んでいた龍山三井化学と龍山化学の生産ラインが正常稼動されることを期待される。

高分子凝集剤は、廃水処理、製紙、原油採掘用の添加剤などの産業全般に幅広く使用されている。

同市の関係者は「今回の合併投資を通じて、韓国企業と外資企業が共に発展する成功ケースになることを期待している」と述べた。

canto@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.07.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。