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第4回蔚州世界山岳映画祭が開催中 159作品上映=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国唯一の国際山岳映画祭、蔚州世界山岳映画祭(UMFF)が6日から、南東部・蔚山市蔚州郡の嶺南アルプス複合ウェルカムセンターなどで開催されている。10日まで。
4回目となる今年は45カ国・地域の山岳・自然・環境映画159作品が上映される。
昨年の139作品に比べ上映本数が増えた。
コンペティション部門の公募には71カ国・地域の434作品が出品された。
世界中の山岳映画の新作がほぼ全て集まったといえる。
このうち20カ国・地域の31作品が国際コンペティション部門の本選に進出した。
映画祭の期間中に審査を経て大賞やその他部門賞、観客賞が選定される。
NETPAC賞の候補には11作品が選ばれた。NETPAC賞は、アジア映画の世界普及を目的に設立されたNETPAC(The Network for the Promotion of Asian Cinema)が、出品作のうち最も優れたアジア映画に授与する。
出品作の上映に加え、多彩なプログラムやイベントも行われている。
特別展「UMFFフォーカス」ではアルプス・オーストリアを取り上げ、山脈に生きる人々の独特な山岳文化を映画で紹介。
また、「UMFFライフ」では山、自然、人間というテーマに沿って全年齢層の観客が鑑賞できる作品を上映する。
一方、6日の開会式では今年の蔚州世界山岳文化賞の受賞者に選ばれたクルト・ディームベルガー氏(オーストリア)への授与式が行われた。
同氏は存命中の登山家のうち唯一、8000メートル峰2座に初登頂した記録を持つ。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.09.09)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2019.09.09
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300
聨合ニュースによると、
4回目となる今年は45カ国・地域の山岳・自然・環境映画159作品が上映される。
昨年の139作品に比べ上映本数が増えた。
コンペティション部門の公募には71カ国・地域の434作品が出品された。
世界中の山岳映画の新作がほぼ全て集まったといえる。
このうち20カ国・地域の31作品が国際コンペティション部門の本選に進出した。
映画祭の期間中に審査を経て大賞やその他部門賞、観客賞が選定される。
NETPAC賞の候補には11作品が選ばれた。NETPAC賞は、アジア映画の世界普及を目的に設立されたNETPAC(The Network for the Promotion of Asian Cinema)が、出品作のうち最も優れたアジア映画に授与する。
出品作の上映に加え、多彩なプログラムやイベントも行われている。
特別展「UMFFフォーカス」ではアルプス・オーストリアを取り上げ、山脈に生きる人々の独特な山岳文化を映画で紹介。
また、「UMFFライフ」では山、自然、人間というテーマに沿って全年齢層の観客が鑑賞できる作品を上映する。
一方、6日の開会式では今年の蔚州世界山岳文化賞の受賞者に選ばれたクルト・ディームベルガー氏(オーストリア)への授与式が行われた。
同氏は存命中の登山家のうち唯一、8000メートル峰2座に初登頂した記録を持つ。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.09.09)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。