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蔚山市、未来造船産業の戦略的発展ロードマップ策定に着手
作成日
2019.10.23
ヒット
286

 


造船業不況を乗り越え、造船産業首都として世界最強の未来造船産業確保に向けて段階別移行案を策定する。

蔚山市は21日、市庁本館国際海外質でパク・スンチョル革新産業局長と蔚山情報産業振興院、韓国造船海洋資機材研究院、蔚山発展研究院、現代重工業など15機関の関係者20人余りが出席し、未来造船産業の戦略的発展段階別移行案(ロードマップ)の策定着手報告会を開催する。

資料によると、今年下半期に世界的造船産業の不況が一部解消すると予想されるが、回復時期の世界船舶受注競争がさらに激しくなる見通しだ。

未来造船産業は環境・スマート・船舶を中心に再編し、世界的造船産業中心地としての地位を先取りすることが必要という指摘。

これにより、市は蔚山造船・海洋産業の育成発展に向けて共生可能な戦略的政策として造船・海洋産業生態系構造の改革や先端スマート・グリーン船舶産業を同時に推進し世界最強造船・海洋産業のリーダに浮上する方針だ。

未来造船産業の戦略的発展段階別移行案は、造船・海洋先端革新バレー構築、次世代未来船舶研究開発先導、研究開発(R&D)革新先端テスト基盤(インフラ)構築、造船・海洋コンテンツ特化都市構築、造船・海洋国際協力ネットワーク構築などで構成。

市は2020年3月まで調査を完了し、関連細部実行計画を本格的に施行することにした。

一方、市の主な造船・海洋産業は情報通信技術(ICT)融合Industry4.0s、造船・海洋ソフトウェア(SW)融合クラスター、情報通信技術(ICT)融合電気推進スマート船舶乾燥及び実証、自動運行スマート船舶の試運転センター設立、第5世代基盤造船・海洋スマート通信プラットフォーム及び融合サービス開発などだ。

 


原文記事
出所:ニューシース(2019.10.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。