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蔚山市、米国に投資誘致団派遣 水素分野への投資協力
作成日
2019.10.25
ヒット
290

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】ジャン・ヨンウン記者=蔚山市が外国投資誘致協力ネットワークを構築し海外の潜在投資家の発掘に取り組む。

蔚山市は27日から11月1日まで米国ニューヨーク州、アレンタウンに投資誘致団(団長:ソン・ビョンキ経済副市長)を派遣して招致活動を行う。

投資誘致団は28日、ニューヨークのシリコン・アレーを見学しIT専門教育会社であるジェネラル・アセンブリ(General Assembly)を訪問する。

ジェネラル・アセンブリのジャコブ・シュウォーツ(Jacob Schwartz)代表に会い、専門家コミュニティを育成する先進運営ノウハウと市政融合策について意見を議論する。

29日午前にはマンハッタンのルーズベルト島にあるコーネル大学テックキャンパスを訪問し、産学協力と連携した創業活動現況を調べ、蔚山型の産・学・民の投資を通じた新規大学キャンパスを設立する案を模索する。

午後にはニューヨーク市機関である経済開発公社(New York City Economic Development Corporation、EDC)を訪問し、関係者に会い新しい産業分野を戦略的に育成するための経済協力機構の役割について意見を交わす。

30日にはペンシルベニア州・アレンタウンにある長い歴史と技術力で産業用ガス製造業を先導しているA社を訪問する。

A社と水素生産設備の新設投資のための投資意向書を締結する。

今回の投資意向書の締結で、環境にやさしい水素分野への投資を積極的に説得することにした。

また、外国人投資へのインセンティブ支援制度と許認可など行政支援事項を具体的に提示し、経営陣の信頼確保と投資決定を引き出す計画だ。

蔚山市の関係者は「昨年、外国人投資企業に提供した法人税減免が廃止されるなど、インセンティブが縮小されて国内外の投資誘致環境がいつにも増して難しい」とし「しかし、A社との投資了解覚書の締結が投資結実につながって蔚山が環境にやさしい新産業都市として位置づける機械になることを期待している」と述べた。

young@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.10.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。