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「内燃機関→未来自動車」 蔚山市、自動車部品企業へ技術転換を支援
作成日
2020.05.27
ヒット
276


聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】ホ・クァンム記者=蔚山市によると、産業通商資源部が地域活力プロジェクトの一つとして実施する「内燃機関部品企業の電力・電子融合技術転換支援事業」の対象企業を15日から公募することを14日明らかにした。

同事業は、内燃機関車部品企業が電気自動車や自動運転車のような未来自動車の高付加価値部品分野へ技術を転換するよう、全般的な分野を総合的に支援することだ。

市は自動車産業のメッカとして蔚山の地位を固めると同時に、未来自動車市場を先取りするための育成政策として同事業を推進する。

今月から2022年4月まで政府44億ウォン、蔚山市29億ウォン、対象企業13億ウォンなど計86億ウォンの事業費を確保し投入する予定だ。

蔚山テクノパークが事業を主管し、韓国産業団地公団と蔚山大学が参加する。

支援分野は ▲製品商用化 ▲試作品製作 ▲技術支援 ▲事業化支援 ▲人材育成など未来車部品開発全周期を含む。

このうち、製品商用化は電力・電子部品分野の短期商用化技術開発を支援するもので、1社当たり最大1億ウォンを部品開発費として支援費を受けることができる。

試作品製作は、企業アイデアの製品化を支援するもので、1社当たり最大3千万ウォンまで支援する。

特に、製品を開発する企業は、ともに提供される試験評価支援、教育プログラム、海外マーケティング、技術指導コンサルティングなど、事業化と技術支援を並行して受けられる。

支援企業の受付は6月8日までで、今月22日に蔚山テクノパーク梅谷地区の自動車造船技術館で、合同オフライン説明会が開かれる予定だ。

詳しい支援内容と申請方法は、蔚山地域事業評価団(us.irpe.or.kr)や蔚山テクノパーク(www.utp.or.kr)のホームページを参考。

蔚山市の関係者は「地域の自動車部品企業の技術転換で、自動車産業の付加価値向上と持続成長を期待している」とし「今回の事業が新型コロナウイルス感染の影響を受けた部品企業に活力を与えたい"と明らかにした。

hkm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.5.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。