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技術強小企業ハブ構築 蔚山市、2年間66社を誘致
作成日
2020.07.15
ヒット
267


聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】チャン・ヨンウン記者=蔚山市と蔚山テクノパークによると、ここ2年間66社の技術強小企業を誘致したことを9日に発表した。

同市とテクノパークは、このように中小企業の技術開発と事業化(R&BD)を支援し、技術革新型中小企業を集中的に育成するなど、地域技術強小企業のハブに発展していると自己評価した。

蔚山市と技術強小企業の誘致に乗り出した結果、昨年は主力産業と新成長産業と連携した技術強小企業36社を誘致したことに続き、今年は30社をすでに誘致した。

このうち、半分以上の45社が蔚山テクノパークに本社、工場、研究所などに移転した。

同市とテクノパークは、入居企業成長管理システムによって様々なプログラムも支援している。

現在、テクノパーク団地(5つの地区 茶雲、梅谷、革新、斗旺、鶴南)には187社が入居している。

同市とテクノパークは資金、技術、人材、教育、装備の活用など、企業の成長段階に応じて支援を行っている。

入居企業の大多数が政府研究開発(R&D)プロジェクトに参加したり特許出願・登録、投資誘致などで技術成長企業としてその価値を示している。

新技術や新製品の認証などにも積極的に乗り出している。

特に、蔚山が水素グリーンモビリティ規制自由特区に指定されたことにより、事業に参加しようとするエネルギー関連域外の企業12社が蔚山に移転した。

これにより、蔚山テクノパークエネルギー技術支援団をはじめとする韓国エネルギー研究院、蔚山次世代電池研究センターなど地域革新機関と協力した研究開発、実証化、事業化などを通じた地域内への企業投資の活性化が期待される。

また、蔚山経済自由区域のR&D機関の集積化とテストベッドの構築で、ビジネスしやすい環境を造成するなど、技術強小企業の育成がさらに加速化する見通しだ。

蔚山テクノパークの関係者は「優秀な技術力は保有していたが、政府のR&D遂行経験が不足している地域の中小企業と蔚山移転の域外技術強小企業を対象に、早期事業化と定着支援目的の研究開発資金を支援する計画だ」と説明した。

young@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.7.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。