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蔚山市、国際交流・投資誘致 米国・ドイツなど訪問
作成日
2021.11.25
ヒット
274


聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ホ・グァンム記者=蔚山市によると、段階的な日常回復に合わせ、国際都市間の交流を拡大し、グローバル企業投資を誘致するための活動を本格的に展開したことを明らかにした。

市は今月18-28日、8泊11日の日程で米国ヒューストン、ブルガリア・ブルガス、ドイツ・ミュンヘンなどにソン・チョルホ市長を団長とする「外交投資代表団」を派遣する。

ソン市長は、18-20日にヒューストンを訪問し、ヒューストン市のシルベスター・ターナー市長と姉妹都市締結式を行う。

ヒューストン市は、人口230万人の都市で、原油・天然ガス生産量1位の「世界のエネルギー首都」として知られている。

市はヒューストン市と経済・通商、教育・科学、文化・観光、災害管理、その他の民間交流など様々な分野で協力事業を推進する計画だ。

ソン市長は21-23日には、ブルガリアのブルガス市を訪問し、ディミタール・ニコロフ市長と姉妹都市協定を締結する。

ブルガス市は黒海沿岸にあるブルガリア第2の港町であり、産業・交通・文化・観光の中心地でもある。

またアドリア海と黒海を結ぶ関門でもある。

市は産業都市と輸出・港湾都市という地域の類似性に基づいた交流事業をはじめ、再生可能エネルギー、情報通信技術(ICT)、教育などの分野で協力を推進する方針だ。

代表団は24-27日にドイツに移動し、EnBWなど浮体式洋上風力関連企業と輸出商談会との業務協約締結などの日程で活動する。

これまで数回の交渉を通じて投資の約束を取り付けた企業と増設投資業務協約(MOU)も締結する。

ドイツで予定されている業務協約を受け、蔚山沖合いで推進されている浮体式洋上風力団地の発電規模は、従来の6GW(ギガワット)から9GWへと増えることを市は期待している。

ソン・チョルホ蔚山市長は、「姉妹都市締結を通じた国際都市間の協力と交流で蔚山の地位を高め、国際化都市として発展するきっかけをつくる計画」とし、「グローバル企業の投資誘致、浮体式洋上風力発電団地の造成、水素経済など新成長産業に跳躍する機会にしたい」と明らかにした。

hkm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.11.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。