蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】ホ・クァンム記者=蔚山市によると、3Dプリンティング産業育成のために2030年までの段階別ロードマップを策定したと16日に明らかにした。

この日、市は3Dプリンティングベンチャー集積知識産業センターで「蔚山3Dプリンティング産業跳躍のための主要成果と2030移行計画案」を発表する。

「2030蔚山3Dプリンティングロードマップ」は、「製造革新をリードする国内最大の3Dプリンティング産業中心都市」を目指して3大戦略、6件の核心課題、23件の実践課題などで構成された。

3大戦略は、3Dプリンティング革新成長基盤構築、核心技術確保及び技術優秀性の拡大、専門企業や人材育成などだ。

6件の核心課題は、3Dプリンティングクラスター構築、技術支援協業プラットフォーム構築、産業別核心技術の開発、技術優秀性拡大、企業育成支援、専門人材の養成などだ。

主な実践課題としては、3Dプリンティング融合技術センター融合技術センター中心の協業基盤構築、自動車・造船・エネルギーなど10件の核心技術開発、技術優秀性を広報する展示会・コンテストの開催、3Dプリンティング特区開発、人材養成センターの構築などで構成された。

2030年まで市費337億ウォンが投入される予定だ。

今回の事業で売上高1兆4千530億ウォン、約700人の新規雇用が創出されると市は期待している。

一方、市は今年2月に3Dプリンティングベンチャー集積知識産業センターをオープンして3Dプリンティング企業を誘致・支援しており、来年初めには3Dプリンティング技術で重要な部分を占めている素材分野の商用化品質評価センターの開所も控えている。

また3Dプリンティング融合技術センター構築に国費51億ウォン、市費55憶ウォンなど106億ウォンを確保し、来年から本格的に事業を推進する。

政府は昨年6月、「3Dプリンティンググローバル5大強国跳躍」という国策ビジョンを発表し、蔚山市も「3Dプリンティング産業振興条例」を総合計画として策定するなど、関連産業を積極的に育成・支援している。

蔚山市の関係者は、「蔚山は造船、自動車、エネルギー産業中心の国内最大の製造業都市として3Dプリンティング産業をリードする最適の環境を構築している」とし、「製造革新をリードする3Dプリンティング中心都市として成長するよう積極的に支援する計画」と述べた。

hkm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所：聨合ニュース(2021.12.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。