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「スマートグリーン産業団地」拡大 蔚山尾浦など事業団が新規発足
作成日
2022.02.21
ヒット
223


聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】ユン・ボラム記者=産業通商資源部は15日、蔚山尾浦国家産業団地で「蔚山尾浦スマートグリーン産業団発足式」を開催した。

スマートグリーン産業団地事業は、従来の産業団地にデジタル・エコ要素を融合し、未来型先端産業基地として育成する事業だ。

蔚山尾浦は昨年に釜山鳴旨菉山や全羅北道·群山と共に「スマートグリーン産業団地」として新たに指定された。

同日、蔚山市尾浦に続き、16日には釜山鳴旨菉山、23日には全羅北道群山市のスマートグリーン産業団地事業団がそれぞれ発足する。

スマートグリーン産業団地事業団は、韓国産業団地公団と地方自治体派遣公務員で構成され、政府-自治体-入居企業間の架け橋の役割を果たす。

また、スマート物流プラットフォーム、統合管制センター、公正革新シミュレーションセンターなどスマートグリーン産業団地の重要事業を担当する。

産業部は今回発足する3カ所と従来に指定された7カ所(京畿道半月・始華、慶尚南道・昌原、仁川南東、慶尚北道・亀尾、全羅南道・麗水、大邱城西、光州先端)を含め、現在まで計10カ所のスマートグリーン産業団地を選定した。

また、事業推進のために関連予算を2020年785億ウォンから2021年1千236億ウォン、2022年1千648億ウォンへと持続的に拡大した。

これを基に推進3年目の現在、計37ヵ所に工程革新シミュレーションセンターのようなスマートグリーン産業団地の重要インフラを構築した。

また1千200件以上の企業支援活動を行い、約9千人の学生と在職者を対象にスマート製造関連の教育も提供した。

具体的な成果ケースを見ると、亀尾産業団地の半導体メーカーは素材・部品・装置(素部装)支援センターの支援を受け、生産性が25%向上した。

昌原産業団地の航空部品メーカーは、スマート製造デモ工場を通じ、8段階の工程を3段階に改善し、工程時間を68%短縮した。

産業部のファン・スソン産業革新成長室長は、「スマートグリーン産業団地が各地域産業発展の重要基地としての役割を果たすよう各事業団が積極的に努力してほしい」とし、「政府も低炭素化・デジタル化に対応して産業団地のアップグレード政策を持続的に推進していく計画」と述べた。

bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2022.2.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。