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蔚山市、今年60社の技術強小企業誘致に総力
作成日
2022.02.23
ヒット
234

 


蔚山市は地域の中小企業の技術競争力強化のため、今年60社の技術強小企業誘致を目指す「2022 技術強小企業の拠点(ハブ)化推進計画」を策定し、積極的に展開すると17日明らかにした。

これを通じて蔚山の主力産業を高度化して、未来新産業も育成する計画だ。

同事業は、「2019年の10大市政課題」の一つであり、2028年まで10年間、500社の技術強小企業を誘致、1万人の雇用創出を目指している。

昨年まで3年間で計201社の技術強小企業を誘致し、目標達成率40%を記録するなど順調に進んでいる。

市は大企業納品を中心に行われた構造的限界克服のため、技術強小企業の積極的な誘致・成長を通じた研究開発能力を開発し、産業構造を画期的に改善する計画だ。

誘致対象は技術革新企業(イノビズ)、経営革新企業(メインビズ)、ベンチャー企業、企業付設研究所を備えた企業だ。

市は、これらの企業の誘致のため、▲技術強小企業の入居空間造成 ▲投資誘致推進システムの構築 ▲技術強小企業支援制度づくり ▲戦略的投資誘致活動やPR活動強化など4つの分野を重点的に展開する。

細部プロジェクトとして ▲地域移転・創業技術強小企業インセンティブの提供 ▲地域革新研究開発(R&D)資金づくりや適合型相談支援 ▲創業投資の生態系造成および創業・ベンチャー企業育成支援 ▲技術強小企業集積化団地の造成や入居空間造成 ▲投資誘致委員会運営 ▲有望対象(ターゲット)企業の発掘およびデータベース(DB)の構築、対象(ターゲット)企業対象の広報活動の強化などを展開することにした。

また、地域移転・創業技術強小企業には、計5億ウォンのインセンティブとともに、優れた技術力の技術強小企業が蔚山に誘致するため、計6億7000万ウォンの研究開発資金を支援する予定だ。

この他、蔚山テクノパーク、情報産業振興院などの入居空間の持続的な確保と創業企業の成長段階別の創業支援などを拡大する計画だ。

原文記事
出所:ニューシース(2022.2.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。