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蔚山市、バイオヘルス産業に向け育成協約 バイオデータファーム開所
作成日
2022.03.11
ヒット
230


聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】ホ・グァンム記者=蔚山市は3日、南区テクノ一般産業団地で「バイオヘルス産業育成業務協約締結式」と「バイオデータファームの開所式」を開催した。

今回の業務協約には、市をはじめ、SKバイオサイエンス、蔚山大学、蔚山科学技術院(UNIST)、蔚山科学大学、蔚山大学病院、蔚山病院などが参加した。

今回の協約は、遺伝・医療関連の総合人工知能データの構築とそれを活用した健康管理、精密医療サービス産業化の実現、バイオヘルス産業の成長と技術力の強化、リーディングカンパニーの育成のための重点的な協力基盤づくりなどを目指し推進された。

主な協約内容は ▲バイオヘルス産業育成戦略と成果創出に必要な共同協力 ▲バイオヘルス分野の研究開発のための共同協力 ▲研究、予測診断、オーダメイド医療など精密医学産業育成のための技術開発と施設・装置の相互支援 ▲韓国内外のバイオヘルス産業技術・情報交流と現場適合型人材養成の支援などだ。

特に、市は地域の大学や病院、国内屈指のワクチン企業であるSKバイオサイエンスなどと協力し、バイオ産業の成長可能性と人的資源の育成能力を極大化するなど競争力を高める計画だ。

協約締結式に続き、蔚山ゲノムサービス産業規制自由特区事業の成果であるバイオデータファームの開所式も開かれた。

蔚山バイオ産業を画期的に主導すると期待を集めているバイオデータファームは、バイオヘルスを実現する遺伝・医療関連総合バイオデータを取得・保存・管理するシステムだ。

2年にわたって197億ウォンを投入し、1万人のゲノム情報を60日以内に基礎分析できる高性能コンピューティングシステムを構築する。

同事業で造成された基盤は、今後疾患別の診断マーカー開発、感染病対応オンラインプラットフォームの構築など、ゲノムサービス実証事業に活用される。

また、市が展開しているゲノム生命医薬育成事業と連携し、蔚山がゲノムサービス産業のグローバルハブとして成長する貢献すると期待している。

蔚山市の関係者は、「バイオデータファームを活用したゲノムサービス特区事業を成功させ、世界的なバイオ企業と製薬会社を誘致できると期待している」とし、「今回に締結した業務協約を通じてバイオヘルス企業を誘致し、優秀な人材を育成して雇用を創出する好循環構造を作る計画」と明らかにした。

hkm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2022.3.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。