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蔚山市、コンテンツ産業を中心育成 最近4年間195億ウォン投入
作成日
2022.04.27
ヒット
258


 


(蔚山聯合ニュース)キム・クンジュ記者=蔚山市によると、最近4年(2019~2022年)の文化コンテンツ国費支援事業を連続誘致し、国費97億ウォンを含む総事業費195億ウォンを確保したと25日、発表した。

2019年にコンテンツコリアラボの構築に10億ウォン、昨年のコンテンツ企業支援センター設立および運営に36億ウォン、今年1月には「グローバルゲームセンター」の造成で6億ウォンを確保した。

今月19日には「ウェブトゥーンキャンパス」設立および運営事業を誘致し、国費3億5千万ウォンを追加確保した。

地域特化コンテンツの開発およびコンテンツ産業育成拠点機関にも指定され、昨年から毎年3億ウォン以上の国費支援を受け、E-スポーツ活性化のための国内・国際大会を開催してきた。

すでに成果を出す事業もある。

創作者の能力を高め、創業を支援する蔚山コンテンツコリアラボは2020年にオープンして以来2千800人以上を教育し、84件の事業化支援を通じて8社が創業に成功し、24人の就職を支援した。

先月17日に開所した蔚山コンテンツ企業支援センターには現在20社が入居しており、拡張現実(XR)スタジオ撮影施設とコンテンツ制作装備などが備えられている。

昨年、開発した「蔚山観光メタバース:ツアープラネット」は、東区大王岩一帯をリアルに再現し、デジタル観光産業革新ケースとして市は挙げる。

当該コンテンツ開発企業は、拡張仮想世界オンライン基盤(メタバースプラットフォーム)専門企業に成長しつつ、観光だけでなく、産業拡張仮想世界(メタバース)コンテンツにも領域を拡大している。

今年、市は新規事業であるグローバルゲームセンターとウェブトゥーンキャンパス造成事業も活発に展開する。

蔚山グローバルゲームセンターを通じて地域のゲーム産業の生態系を構築し、ウェブトゥーンキャンパスを造成することでウェブトゥーン創作者の育成とウェブトゥーン産業の活性化を促進する。

蔚山市の関係者は、「これからコンテンツ産業はさらに大きな波及力と拡張性を持つ産業になる見通しだ」とし、「コンテンツ産業は空間の制約がなく、首都圏でなくても成功できる特性を生かして新しい中心産業として育成したい」と説明した。

canto@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.4.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。