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「ウィズコロナ」環境配慮型観光の活性化 蔚山で国際カンファレンス
作成日
2022.06.24
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(蔚山=聯合ニュース)ホ・グァンム記者=蔚山市は世界観光機関(UNWTO)、国際観光人フォーラム(TITF)と共同で25日、蔚山展示コンベンションセンターで「2022 第1回世界観光産業カンファレンス(WTIC 2022)」を開催する。

今回の学術会議は、最近、世界的なイシューとして注目されている低炭素政策に対する認識向上と環境保全、生態と気候変動に対する大衆の理解を深める同時に、エコ観光と安全観光の国際的活性化のために企画された。

特に今回のカンファレンスは第37回ソウル国際観光展イベントの一環として23日にソウルCOEXで開かれた。

オンラインとオフラインで開催される今回のイベントには、蔚山市のソン・チョルホ市長、モルディブのアブドラ・マウスーン観光部長官など16カ国の長官・次官、UNWTOのハリー・ファンアジア局長、TITFのユ・ジンリョン会長、30カ国の駐韓大使と観光関係者など国内外から800人以上が参加する予定だ。

25日午前10時から始まる今回のイベントは、「ウィズコロナ、世界観光産業の新たな始まり」というテーマで開会式、安全・エコ観光に対する意味共有と実践戦略導出と議論、蔚山観光説明会、蔚山ファムツアーなどが1部と2部にかけて行われる。

特に開会式では今回の学術会議に参加した14カ国が「世界エコ観光共同ビジョン宣言文」を採択する。

世界観光業界の持続的な協力を図り、エコ観光政策の主要基礎を作ると同時に、戦略方向と代案を模索しようとする目的だ。

宣言文は ▲安全かつ幸せな観光環境構築 ▲エコ観光のための事業発掘と支援最優先 ▲持続可能な発展と炭素中立の実現 ▲世界観光人の合意と認識向上のためのコミュニケーションなどで構成される。

蔚山市のキム・ソクミョン文化観光体育局長は、「コロナ禍以後、国際観光が再開される時点で開催される今回の国際会議は蔚山が国際的な観光地と認識されると同時に持続可能な観光の礎石となることを期待している」と明らかにした。

hkm@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.6.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。