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（釜山=聯合ニュース）ミン・ヨンギュ記者=釜山市・蔚山市・慶尚南道（釜蔚慶）が開発制限区域（グリーンベルト）事務の地方移管に向け、具体的な協力策を模索する。

釜山市によると、釜山市庁で釜蔚慶の企画調整室長が参加した第1回グリーンベルト事務制度改善実務会議を開いたと29日に明らかにした。

グリーンベルト事務権限の地方移管などのための制度改善策をまとめ、中央政府の果敢な決定を求める第一歩となる。

グリーンベルト解除総量拡大、環境等級緩和などグリーンベルト事務の主要プロジェクトと市道別グリーンベルト事務懸案を共有し、制度改善案を議論する。

釜蔚慶は来年1月に第2次実務会議を開催し、2月にはグリーンベルト事務制度改善案を発表する計画だ。

これに先立ち、釜蔚慶の団体長は19日、釜山で開かれた国土交通部-釜蔚慶地域発展協力会議でグリーンベルト事務の地方移管を要求した。

これを受け、国土部は22日、世宗市で開かれた市道グリーンベルト実務部署会議でグリーンベルト事務改善に対する地方自治体の意見を交わした。

また、今月26日にソウルで開かれた国土部-市道知事協議会会長団懇談会が開かれ、国土部のウォン・ヒリョン長官は非首都圏の国土利用規制変化要求に積極的に応じると明らかにした。

youngkyu@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.12.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。