蔚山 < invest Korea

 

（蔚山=聯合ニュース）ホ・グァンム記者=海外使節団と中東を訪問中のキム・ドゥギョム蔚山市長が16日（韓国時間）、サウジアラビアのダンマームにあるアラムコ本社を訪問した。

今回の訪問はS-OILの筆頭株主であるサウジ国営石油・天然ガス企業アラムコのアミン・ナセルCEOの招待に応じて行われた

キム市長は、アミン・ナセルCEOとの面談で蔚山で進行される石油化学複合施設建設事業の「シャヒーンプロジェクト」投資決定に感謝の意を示し、今後パートナーシップを構築して持続的に蔚山への投資を呼びかけた。

海外使節団はアラムコの第4次産業革命センターと情報通信研究所など主要施設を調べ、関係者と提携事業について議論した。

キム市長は、「カーボンニュートラル、エネルギー需給、石油化学産業高度化などアラムコとの協力は蔚山が名実ともにグローバルエネルギーハブとして飛躍する機会になると期待している」と明らかにした。

蔚山市の海外使節団は17日、アラブ首長国連邦（UAE）ドバイを訪問して都市基盤施設を視察し、「エコノミックグループホールディングス」と業務協約を締結する予定だ。

hkm@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.3.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。