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（蔚山=聯合ニュース）キム・ヨンテ記者=蔚山市によると、韓国貿易協会蔚山地域本部と5月1日から4日まで開かれた「2023米国ヒューストン海洋技術博覧会」に参加し、輸出商談の成果を上げたと11日に明らかにした。

市は、海洋技術分野の中小企業の新規市場開拓と販路確保のため、代表輸出企業10社で構成した「蔚山館」を運営した。

蔚山館海洋プラント分野の現地企業と水素燃料推進船舶の設計、原油掘削設備、ボートフィルムなど計106件、2億3784万ドルの輸出商談成果を上げたことが分かった。

このうち、今後実質的な契約が見込まれる件は58件2億3028万ドルと市は予想している。

今回の博覧会で現地の輸入企業は、環境にやさしい海洋設計技術とエネルギー分野、水素燃料分野に高い関心を示し、現在、関連企業と持続的な輸出商談を行っていると市は説明した。

蔚山市の関係者は、「世界的に再生可能エネルギー分野が注目され、関連企業の輸出商談成果が高かった」とし、「追加契約が順調に行われるよう積極的に支援する計画」と述べた。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.5.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。