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蔚山市・新興SEC、二次電池部品工場新設の投資了解締結
作成日
2023.08.09
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321


 


(蔚山=聯合ニュース)キム・ヨンテ記者=蔚山市によると、新興SECと二次電池部品生産工場の新設投資了解覚書を締結することを7日に明らかにした。

この日、蔚山市長室で新興SECと投資了解覚書の締結式を開催する。

投資了解覚書に基づき、同社は角型二次電池用安全装置部品生産工場を新設する。

計804億ウォンを投資して、蔚州郡彦陽邑の盤川一般産業団地にある蔚山工場の敷地に月産500万個の二次電池部品生産工場を9月に着工し、来年12月に竣工する。

新設工場の運営に必要な新規人材は蔚山市民を最優先に雇用し、従業員の蔚山住所移転を積極的に推奨する。

また、工場建築と設備構築時に地域企業を活用する。

市は円滑な工場新設推進のため、新興SICと持続的に協力し、迅速な許認可など行政・財政部門で支援する方針だ。

市は今回の投資誘致による新規雇用創出が100人以上になると予想している。

新興SECのファン・マンヨン代表理事は、「今回の二次電池安全部品生産工場新設のための蔚山市の関心と行政支援に感謝する」とし、「44年にわたって蓄積されたバッテリー安全部品技術と高度化した工程で国内最高の製品を生産し、市場支配力と国際競争力を強化する計画」と述べた。

蔚山市のキム・ドゥギョム市長は、「今回の事業投資が大企業との協力でさらに成果を上げてほしい」とし、「二次電池産業支援を強化し、蔚山が二次電池産業の中心都市として成長できるよう最善を尽くしたい」と述べた。

新興SECは、KOSDAQ上場企業として、京畿道・烏山に本社を置き、慶尚南道・梁山、京畿道・華城、釜山市・機張などの生産工場で二次電池金属部品を生産している。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.8.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。