蔚山 < invest Korea

 

（蔚山=聯合ニュース）キム・ヨンテ記者=蔚山市によると、中小企業と小商工人支援のため、来年度3千億ウォン規模の「中小企業・小商工人経営安定資金」を運営することを12日に明らかにした。

今年の2千億ウォンより50%増加した。

中小企業に2,200億ウォン、小商工人に800億ウォンをそれぞれ支援する。

市は1社当たりの融資限度額も中小企業の場合、4億ウォンから5億ウォン、小商工人の場合、6千万ウォンから8千万ウォンにそれぞれ引き上げる。

また、協約銀行には金利をさらに引き下げるよう勧告した。

特に、今年の経営安定資金には工場設立や機械購入などに必要な「施設資金」を新設し、施設投資の拡大を支援する。

蔚山市の関係者は、「最近の高金利で資金流動性確保が難しいという現場の状況を反映し、経営安定資金の規模を大幅に拡大した」と述べた。

市は、中小企業育成発展のための資金確保を目標に組成した中小企業育成基金の規模を現在の600億ウォンから2026年まで1千億ウォン規模に拡大し、様々な中小企業支援政策資金として活用する計画だ。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.12.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。