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（蔚山=聯合ニュース）キム・グンジュ記者=蔚山市は9日、蔚山市庁で「蔚山造船および関連産業発展総合計画完了報告会」を開催した。

同計画は、大企業・中小企業の同伴成長と新成長動力の確保方策を策定するための重点推進課題と企業の問題点の改善策などが盛り込まれた。

地域企業の懸案を基にした重点推進課題としては、「エコ・知能型船舶など次世代船舶技術の先導」、「知能型作業場基盤の構築など製造システムの高度化」、「人材養成センターの構築などコア技術人材の養成」、「船舶・港湾連携型インターネットシステム基盤の開発」などが挙げられた。

企業懸案事項の改善策としては、「現場人材需給改善のための外国人材適応支援及び教育事業の拡大」、「大企業・中小企業の同伴成長のための技術交流など協力の場づくり」、「政府主導の技術開発支援事業による研究開発投資負担の軽減」、「新規自動化設備性能試験場の構築・実証を通じた設備投資に対する不確実性の解消」などを導き出した。

蔚山市のアン・ヒョデ経済副市長は、「今回の総合計画を通じて、造船および関連産業の持続可能な発展と地域経済の活性化に貢献したい」と述べた。

canto@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.5.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。