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（蔚山=聯合ニュース）キム・ヨンテ記者=蔚山市によると、蔚山科学技術院（UNIST）と化学産業の高度化に向けた「生体（バイオ）素材技術支援事業」の参加企業を募集することを10日に明らかにした。

同事業は、バイオ化学分野の先端装備・ネットワークの構築、技術支援、人材育成などを後押しする。

UNISTが主管し、蔚山テクノパークと韓国化学研究院が参加する。

支援対象は、バイオ化学製品、環境配慮型高付加価値精密化学製品、バイオプラスチックなどを生産・開発しようとする蔚山市の中小企業・中堅企業だ。

参加企業は、UNIST、蔚山テクノパーク、韓国化学研究院が保有するバイオ化学分野の技術力と先端装置を活用し、試作品製作、試験・評価・認証、技術指導、装置活用・実習専門人材教育などを支援することができる。

参加を希望する企業は、事業団ホームページで詳しい支援要項と提出書類を確認できる。

詳細はUNISTで確認。

市は2022年から2023年まで同事業を通じてバイオ特化型先端装置23種を構築し、試作品製作10件、試験・評価・認証28件、技術指導43件、専門人材養成16件、連携協力支援17件、交流活動28件などを支援した。

yongtae@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.5.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。