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蔚山温山国家産業団に1500憶ウォン規模の半導体素材工場設立
作成日
2024.08.20
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59


 

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(蔚山=聯合ニュース)チャン・ジヒョン記者=蔚山市によると、温山国家産業団地に1500億ウォン規模の半導体素材生産工場を誘致したことを20日に明らかにした。

この日、市は市長室でBGFエコマテリアルズと無水フッ化水素酸生産工場新設のための投資協約を締結する。

無水フッ酸は、半導体、二次電池、一般産業剤など幅広く使用されるすべてのフッ素系製品の重要原料だ。

成長可能性が高く、幅広く活用できるが、現在は生産・供給を中国に依存している。

今回の協約により、BGFエコマテリアルズは温山工業団地所在の子会社であるフルアリン・コリアの敷地に約1千500億ウォンを投資し、2026年完成を目標に無水フッ化水素酸生産工場を新設する。

この工場の生産規模は、国内使用量の半分である年産5万トンに達する。

市は事業の安定的な定着に向けて企業と持続的に協力し、迅速な許認可など積極的な行政支援に乗り出す。

市とビジエフエコマテリアルズは、工場新設時に地域住民を優先採用するなど、地域経済の活性化にも協力する。

BGFエコマテリアルズのホン・ジョンヒョク代表理事は「今回の新設投資に全力を注ぎ、今後関連産業に持続的に投資し、蔚山が半導体素材産業の中心地になるよう努力したい」と述べた。

蔚山市のキム・ドゥギョム市長は「半導体・二次電池など先端産業分野のより多くの企業が蔚山に投資できるよう、企業への支援策を強化し、投資しやすい蔚山をつくりたい」と述べた。

jjang23@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.8.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。