蔚山 < invest Korea

聯合ニュースによると、

蔚山市は２４日、生態産業団地構築事業の経済効果が年間８２６億６０００万ウォンに達すると明らかにした。

市によると、２００５年１１月から２０１４年１２月をメドに廃資源および副産物の企業間連携によるリサイクル、環境汚染物質排出の最小化などを主な内容とする生態産業団地構築事業を進めている。

昨年まで４２つの研究課題を選定し、そのうち１３つは既に事業化され、残りは研究が進められている。

これに伴う経済効果は年間８２６億６０００万ウォン（コスト削減１１４億２０００万ウォン、新規売上７１２億４０００万ウォン）、社会的効果は新規投資が１１９１億８０００万ウォン、雇用創出が１４２人と分析された。

環境汚染予防効果は廃副産物が年間７万７９９３トン、硫黄ガスが年間４３４１トン削減されたとされている。

事業化に成功した課題には、焼却炉廃熱の販売および副産物のリサイクルを最大化する技術の開発、産業廃水内の高濃度アンモニア水およびリサイクルネットワークの構築、蔚山国家産業団地鋳造業者のアルミニウム副産物の再資源化のネットワーク構築などがある。

記事原文

出所：聯合ニュース（２０１１.０３.２４）

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。