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現代重工業、世界初の「スマートシップ」建造
作成日
2011.03.31
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521
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聯合ニュースによると、

現代重工業が世界で初めて遠隔制御管理の可能な「スマートシップ」を製造した。

同社は25日、蔚山の本社で知識経済部の国策課題となっているIT基盤船舶用のトータルソリューション開発完了報告会を行い、先端IT技術が採用されたスマートシップを建造したと明らかにした。

同スマートシップは船舶エンジンや制御機、機関などの運航情報を衛星を通じ、陸上からリアルタイムでモニタリングし、船舶内の統合システムを遠隔診断・制御できる次世代船舶。デンマークの船舶会社が2008年に発注した4500TEU(20フィート標準コンテナ換算)級のコンテナ船で、今月29日に引き渡される。

スマートシップ技術は、船舶の機関監視制御システムや航海情報記録装置などを一つの統合ネットワークで独自開発した船舶統合通信ネットワーク構築が柱となっている。

同技術は、国際海事機関(IMO)で標準化作業が進められている。同社は、今回の成果が世界スマートシップ技術の主導権を確保する足がかりになると説明。スマートシップは今後、船舶建造産業に加えて一つの独立的なソフトウェアとしての収益も期待できるとした。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.03.25)