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蔚山市、国際化に向けた中長期計画を策定
作成日
2011.07.06
ヒット
406
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聯合ニュースによると、

蔚山市は、2015年まで国際都市化に向けた20の施策を実施する。

市は29日、「国際化の中心、グローバルリーダー」をビジョンとした7つの推進課題と20の推進計画を盛り込んだ「国際都市化に向けた中長期計画」をまとめた。

推進課題としては、

1)国際ビジネスインフラ構築、2)アクセス性の向上、3)国際交流基盤の拡大、4)国際ネットワーク強化、5)外国人住居環境の改善、6)魅力的な都市空間づくり、7)多文化社会の基盤づくりなどを挙げている。

これらの施策を効率的に実施していくために、経済副市長を推進委員長とする国際都市化推進委員会を設置し、施策別の担当部署を指定する方針だ。

市の国際化水準は、2008年基準(仁川発展研究院の発表)で全国7大広域市のうち第4位にランクインした。

蔚山市の関係者は、「蔚山の国際化水準はまだ低いものの、中国社会科学院の“2009年世界500都市の競争力評価”では162位、現代経済研究院の“2009年国内都市ブランド価値評価に関する調査”では、資産価値14兆8千億ウォンと推定され、国内都市の中ではそれぞれソウルに続いて高い順位となった」とし、「蔚山の長所を活かし、短所を補完し合いながら、国際都市化の実現に取り組んでいきたい」と述べた。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.06.2

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。