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蔚山、今年の輸出4.8%増 1063億ドルの見通し
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作成日
2012.02.02
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375
聯合ニュースによると、
韓国貿易協会蔚山本部は1日、今年の蔚山地域輸出が昨年の1015億ドルより4.8%増加した1063億ドルに見込まれることを明らかにした。
主力業種である自動車の場合、韓国産自動車の品質競争力確保、ブランドの認知度拡大、FTA(自由貿易協定)の影響などで10.8%増加した178億ドルの輸出が予想される。
石油製品は先進国の景気低迷により5.7%増えた327億ドル、石油化学製品は中東と米国企業の競争激化により5.2%多い156億ドルの輸出が見込まれる。
船舶はグローバル金融危機により受注量が減少した2009年に予約された物量を引渡す予定で、13.3%減少した118億ドルになると見られる。
キム・ウニョン貿易協会蔚山本部長は「グローバル経済の不確実性が拡大するとともに、主力品目が低迷し、今年の蔚山地域輸出の伸びは大変鈍化することが懸念される」とし、「新興国市場への進出を強化し、FTAを活用することで危機を乗り越えなければならない」と話した。出所：聯合ニュース(2012.02.01)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。