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蔚山、東北アジアのオイルハブ(Oil-hub)金融インフラを構築すべき
作成日
2012.05.30
ヒット
416
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聯合ニュースによると、

「蔚山の金融産業が発展するためには、東北アジアのオイルハブ金融インフラを構築しなければならない」

蔚山発展研究院は15日に蔚山市庁で行った「蔚山における金融産業の発展方策」研究の中間報告会で、東北アジアにおけるオイルハブ関連金融インフラの構築、金融産業育成基盤の造成、地域密着型特化金融の強化など3つの推進戦略をまとめた。

オイルハブインフラの構築に向けた細部課題としては国際金融工学センターの設立、石油取引所の誘致、学界・金融界・海外先物市場を連携したネットワークの構築などが必要なことを明らかにした。

また、金融産業の育成基盤を造成するために金融産業育成条例の制定、金融産業育成センターと金融経済教育センターなど支援担当組織の設置、金融産業発展協議会の常設化と機能の強化、地域特化金融機関の設立などを提案した。

地域密着型特化金融を強化するための課題としては、エネルギーや電池産業など新成長動力産業に向けた金融支援の強化、中小企業と小商工人に対する資金支援の拡大、大企業と中小企業の同伴成長に向けた共生ファンドの造成、地域の実情に合った金融人材の育成などが指摘された。

蔚山市と蔚山発展研究院は実践課題を引き続き検討し、住民の意見を反映して7月頃に最終発展計画をまとめる予定。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.05.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。