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蔚山市、「非鉄金属資源循環高度化事業団」発足
作成日
2012.06.28
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423
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聯合ニュースによると、

蔚山市が非鉄金属産業の発展を本格的に推進する計画だ。

市は28日、非鉄金属産業を活性化するためには工程の副産物と資源のリサイクルなどが必要だと判断し、「非鉄金属資源循環高度化事業」を推進することを明らかにした。

それにより、市と韓国生産技術研究院の蔚山親環境清浄技術センターは1次的に今年から3年間で252000万ウォンを投入し、非鉄金属産業に関する技術ネットワーク構築、企業支援、人材育成、マーケティング支援などを推進する予定。

1次事業が終わると、30億ウォンの事業費で2次事業を推進する方針だ。

市の事業推進団は同日に発足した。

蔚山地域における非鉄金属素材産業の年間出荷額は126942億ウォンとなっており、自動車と造船、石油化学など3大主力産業に続く4位を占めている。

蔚山市のイ・サンチャン産業振興課長は、「グローバルな環境規制の強化や省エネ、資源の枯渇などで国内非鉄金属産業の貿易収支赤字が拡大しつつある」とし、「蔚山が優秀なインフラを活用し、非鉄金属産業の高度化と競争力の強化に取り組みたい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.06.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。