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蔚山商、中小企業の海外市場開拓事業が成果
作成日
2012.09.12
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398
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聯合ニュースによると、

蔚山商工会議所が行っている中小企業の海外市場開拓事業が成果を上げていることがわかった。

蔚山商は11日、2010年から中小企業の海外市場開拓事業を推進してきた結果、これまで28社の企業が参加して約550億ウォン規模の輸出相談と310億ウォン規模の輸出契約(進行中の契約を含む)を行ったことを明らかにした。

蔚山商は技術力と商品性に優れているものの、専門人材や情報の不足で海外販路を開拓できずにいる中小企業を支援するために2010年「海外支援チーム」を新設した。

それとともに、今年で3年連続ベトナム、マレーシア、タイなどに毎年中小企業を派遣して輸出商談会を開催している。

特殊添加剤メーカーのクムジョンは昨年のマレーシア輸出商談会に参加してから、現在まで20万ドル規模の輸出契約を締結した。

デイン化学はマレーシア輸出商談会での契約はもちろん、当時のバイヤーから中国とインドネシアの企業を紹介されて新たな輸出契約まで締結した。

蔚山商は派遣国の政府や現地の企業と情報を十分共有してバイヤーを発掘した。

また、該当国の主要産業との関係性が大きい企業を選定して派遣している。

蔚山商は東南アジアだけでなく、チリやペルー、コロンビアなど中南米市場とEU、米国などにも市場開拓団を派遣する計画だ。

蔚山商のチェ・チャンホ経済総括本部長は「各国に合った異なる市場進出戦略を立て、地域企業により多くの海外進出の機会を提供していく」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.09.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。