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蔚山、企業の新・増設で未来需要に備え
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作成日
2012.10.19
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聯合ニュースによると、
国家産業団地の石油化学8社から2兆7千億の投資
蔚山地域の石油化学業界が将来の需要に備えるため、工場の新・増設に取り組んでいる。
蔚山市は17日、国家産業団地のサムスン精密化学、ハンファケミカル、東西石油化学、大韓油化工業、SK総合化学など8社が2兆7千億ウォンを投入して工場を新・増設したり、または投資をする計画があることを把握したと明らかにした。
サムスン精密化学は5月に700億ウォンを投資してリチウムイオン2次電池工場を、8月には500億ウォンを投資して建築・産業用添加剤と医薬品の原料に使用されるMecellose生産工場をそれぞれ増設した。
同社は来年まで7600億ウォンの追加投資を行い、太陽光電池の原料であるポリシリコン工場を建設する予定。
ハンファケミカルは9月、1千億ウォンを投資したEVA(エチレンビニルアルコール共重合体)工場を増設した。
SK総合化学は9600億ウォンをかけて来年までバラキシレン工場を、東西石油化学は来年1月に合成樹脂・繊維原料工場を、大韓油化鉱業は2014年上半期に有機化合物基礎原料工場をそれぞれ建設する計画。
その他、市は2001年から造成してきた11ヵ所の地方産業団地のうち、分譲済みになった8ヶ所に現在300社の中小企業が工場を設立したことから1兆6千億ウォンの投資効果と約1万8千人の雇用創出効果が期待されると付け加えた。
蔚山市のチョン・ホドン投資支援団長は「これまで市はオーダーメード型の産業団地を造成して企業に提供し、基盤施設費などを支援してきた」とし、「こうした積極的な誘引策が国内外の長期に渡る景気低迷にもかかわらず投資を誘導した」と評価した。出所:聯合ニュース(2012.10.17)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。