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蔚山、R&D強化で研究機関17ヶ所設立へ
作成日
2012.11.23
ヒット
435
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聨合ニュースによると、

公共・民間出資の9機関が開院、8機関は準備中

研究開発(R&D)インフラの強化に乗り出した蔚山市が、公共・民間出資の研究機関17ヶ所を設立・誘致したことがわかった。

蔚山市は22日、政府と市、民間が出資した9ヶ所の研究機関(企業付設は除く)を現在運営しており、2016年まで8ヶ所を設立する予定を明らかにした。

市は今年に韓国化学研究院の蔚山新化学実用化センター、韓国生産技術研究院の親環境清浄技術センター、造船界よう機資材研究院の蔚山分院など3機関を中区有谷洞の蔚山テクノパーク内にオープンした。

韓国化学研究院の初の地域分院である新化学実用化センターは主力産業と融合するグリーン精密化学素材技術の開発、共同技術協力事業などを推進している。

親環境清浄技術センターは環境にやさしいエネルギー技術、再生可能エネルギー技術、機構変動枠組条約対応技術などを開発し、地域中小企業の研究力量を強化する計画。

造船海洋機資材研究院の蔚山分院は地域の造船海洋資機材企業の技術高度化を推進し、中小企業を支援するサービスを開発する予定。

グリーン電機自動車のコア技術を開発するグリーンカー技術センター、バイオ化学産業の育成を担当するバイオ化学実用化センターなど2ヶ所は来年にオープンする。

市は2006年に自動車部品技術研究所と浦項産業科学研究院(RIST)の蔚山産業技術研究所を始め、精密化学素材技術研究所、韓国化学融合試験研究院の南本部、科学技術振興センター、次世代電池源泉技術センターなどを昨年まで次々に設立した。

2005年までは地域に研究開発機関がほとんどなかったものの、2006年以降から政府の地域産業振興事業により公共・民間出資の研究機関が相次いでオープンした。

また、市は2016年までエネルギー・環境融合型の新素材を開発する融合新素材センター、融複合先端科学技術センター、低次元炭素革新素材研究センター、造船海洋塗装表面処理センター、草の根産業ACセンター、エネルギー技術研究院の蔚山分院などを設立する計画。

市は2030年まで53千億ウォンを投入し、世界トップ水準の研究開発クラスターを造成する内容の「地域R&D力量強化総合計画」を推進している。

蔚山市のキム・ギス経済通商室長は「公共・民間出資の機関とともに革新都市に移転する9ヶ所の公共機関で努める約550人の修士・博士、約300社に及ぶ地域企業の付設研究所などが蔚山の戦略産業発展をリードする」と期待を示した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2012.11.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。