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聨合ニュースによると、
政府-蔚山市-蔚山科学技術大学、電池・ナノ・グラフェン開発に積極的投資
蔚山市と蔚山科学技術大学校が未来の新成長動力産業を導く先端素材の研究開発に取り組んでいる。
政府、蔚山市、蔚山科学技術大学などが共同投資を行った先端素材研究施設には、次世代電池源泉技術センター、融合新素材センター、低次元炭素革新素材研究センター、生態素材研究センター、幹細胞研究館などがある。
次世代電池源泉技術研究センターは、蔚山市と韓国エネルギー技術研究院(KIER)が計247億ウォンの投資を行い、2011年6月に蔚山科学技術大学に設置した。
ここでは蔚山市が自動車、造船、化学に続く第4の主力産業に選定した電池産業を育成するため、電池融合技術と太陽電池電極素材などを開発している。
政府、蔚山市、蔚山科学技術大学、韓国化学技術研究院(KIST)などが投資して2012年9月に設立した融合新素材センターは、ナノ融合とエネルギー・環境素材の開発に力を入れている。
同センターは2017年まで計185億ウォンを投入し、エネルギー・環境融合型新素材、高効率の酸化触媒、ナノ粒子を活用した分離膜素材などを集中的に開発する計画。
また、次世代の研究開発はもちろん、人材育成、産業化とグローバル化の拠点機能を果たすグローバルセンターになると期待される。
国費など125億ウォンが費やされた蔚山科学技術大学の幹細胞研究館は、生命・医学研究のグローバル競争力を高めるため、2010年から特化された生態効能研究に取り組んでいる。
蔚山科学技術大学に建築されている先端生態素材研究センターは、新薬・生医学素材の研究開発を目標にしている。
低次元炭素革新素材研究センターは、次世代の中核素材として注目されているグラフェンを研究するための施設で、22日に蔚山科学技術大学で着工した。
同センターが来年完工されると、次世代半導体と電極素材として急浮上しているグラフェンの研究開発を行い、地域の新成長動力産業の発展と世界炭素素材市場の開拓をリードすると蔚山市は期待を示している。
出所:聨合ニュース(2013.03.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。