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外国人投資企業の東西石油化学、工場増設へ
作成日
2013.04.11
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494
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聨合ニュースによると、

外国人投資企業の東西石油化学が蔚山工場に4ヶ所目のアクリロニトリル(AN)生産工場を増設し、12日に竣工する。

年間245,000トンを生産するこの工場は、東西石油化学が2千億ウォンを投入し、南区夫谷洞にある約158,000㎡の蔚山工場敷地に建設される。

ANは主に家電や自動車などに使われるアクリル系合成樹脂・合成繊維の原料で、最近需要が増加しつつある。

工場増設により、同社の年間AN生産能力は30万トンから545,000トンに増加された。単一工場基準では世界最大の生産規模となる。

東西石油化学は日本の旭化成ケミカルが100%出資して設立した外国人投資企業。

蔚山市は今回の東西石油化学の増設投資について、グローバルな景気低迷の中で行われた大規模プロジェクトであり、蔚山の化学都市のイメージ強化と地域経済の活性化に貢献することを期待している。

旭化成グループはケミカル・繊維、住宅・建設資材、エレクトロニックス、医薬・医療など4部門を取り扱う日本の中堅総合化学メーカーで、AN分野ではアジア1位、世界2位の生産能力を有している。

一方、増設工場の竣工式は12日午後、南区夫谷洞の増設工場現場で蔚山市のパク・メンウ市長、ソ・ドンウク市議会議員、イ・チェイク国会議員、産業通商資源部のクォン・ピョンオ貿易投資室長、日本本社及び蔚山工場の役職員、主要顧客会社の代表など約300人が集まった中で行われる。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.04.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。