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企業の投資活性化向け対策、蔚山に最大利益
作成日
2013.05.03
ヒット
403
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聨合ニュースによると、

SK総合化学の日本投資誘致・S-OILの第2工場設立が可能に

政府が1日に発表した企業の投資活性化に向けた対策で最も大きな利益を得る地域として蔚山が注目されている。

蔚山市と地域企業も大いに歓迎している。

蔚山南区淵洞にパラキシレン(PX)工場を新設しているSK総合化学が誰よりも喜んでいる。

SK総合化学は日本のJXエネルギーと5050の共同出資でこの工場を建設している。

しかし、すでに行った共同投資が公正取引法の規定によると認められないため、頭を抱えてきた。

この規制が緩和されない限り日本企業側は投資できなくなり、SK総合化学が工場の設立と運営を全部担わなければならない状況だった。政府措置により足かせだったその問題が解決された。

持株会社のSKイノベーションのある関係者は、「石油化学設備は投資規模が尋常ではないため、外国から資本誘致が必要」とし、「今後、外国資本による新規投資が増え、蔚山の経済規模もともに拡大していく」と期待を示した。

工場の増設ができるようになるS-OILも歓迎している。

S-OILは蔚州郡の溫山工場に第2精油・化学工場を設立する計画を立てたものの、敷地確保に苦戦していた。

しかし、政府が産業団地内の公共機関と施設を地下に移転し、地上には工場新設を認める方針を決めたことで解決の道筋が見えてきた。

それを受け、S-OILは溫山工場近くに位置している韓国石油化学公社蔚山支社の敷地とその周辺に新工場の設立を本格的に推進すると見られる。

蔚山市のキム・ドンフン都市開発課長は、「政府が発表した投資活性化に向けた対策が一日でも早く実現されるよう、蔚山市が積極的に動く方針」とし、「地域経済を活性化させるカギが雇用創出であることを考えると、大企業の工場設立と外資誘致は地域経済発展に大きな好材料となる」と歓迎した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.05.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。