蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

国連アジア太平洋経済社会委員会(ＵＮＥＳＣＡＰ)のチョン・レグォン局長は26日、「グリーン経済は成長と職業をリードするため、グリーン資本に投資すれば利潤と職業を生み出すことができる」と主張した。

チョン局長は蔚山大学校で開催された「産業エコロジー国際学会(ＩＳＩＥ)カンファランス2013」で、「産業生態学、グリーン経済に向けた戦略」とのテーマ発表でこのように述べた。

彼は「産業生態学では自然が経済を牽引するとアプローチする」と定義し、人材と自然資本を一緒に開発すると、社会、環境、政治的な成長ができる環境にやさしい開発になる」と話した。

また、「現在の低炭素グリーン成長は、根本的なシステム変化が必要」とし、「可視的構造と非可視的構造、両方とも再構築しなければならない」と指摘した。

可視的構造は都市設計、土地利用計画、建物、交通、エネルギー、水道インフラなどの物理的な基本構造を指し、非可視的構造は市場価格、財政政策、機関などを指す。

彼は「伝統的な経済ではグリーン成長、グリーン経済、グリーン生命の証明や支援ができない」とし、「気候変動や生態系のような長期的な概念の、非経済てきな新しい考え方が求められる」と付け加えた。

チョン局長は害交通商部で国際環境交渉の専門家とされており、1992年のリウ会議から2009年のコペンハーゲン会議まで出席した。

彼は外国通商部の国際経済部審議官と気候変化大使を歴任した。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.06.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。