蔚山 < invest Korea

蔚山市は1日、蔚州郡青良面龍岩と温山邑處容里一帯の2,428,000㎡に4,342億ウォンが投入された「新一般産業団地造成工事」が竣工されたことを明らかにした。

この団地は2008年5月に着工し、5年2ヶ月で造成を迎えた。

事業地区内には837,502㎡規模(生産施設用地515,444㎡、公共施設322,058㎡)の蔚山自由貿易地域が整えられた。

新一般産業団地は南側に蔚山市内から7km離れており、北側には温山国家産業団地に隣接している。また、国道14・31号線と蔚山尾浦国家産業団地の連結道路が団地を突き抜けるなど、優れた交通利便性を誇る。

新一般産業団地は工事期間が長く、物価上昇率による地下上昇要因があったものの、工法変更など事業費削減に向けた蔚山市の取組みにより、分譲価格は当初より1㎡当たり約2万ウォン程度引き下げられる見通し。

市は新一般産業団地入居企業に対し、10月まで行政手続きを終わらせることで企業活動に支障がないように配慮する。

蔚山自由貿易地域には組立金属、電気・電子、メカトロニックス、生命工学などの業種を誘致する。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.08.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。