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蔚山市、糞尿までエネルギー化 バイオガス化施設が9月竣工
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作成日
2013.08.30
ヒット
378
蔚山地域で発生する生ごみと糞尿がエネルギーにリサイクルされる。
蔚山市は27日、今年9月に蔚州群の温山下水処理場に有機性廃棄物バイオガス化施設が竣工されると、地域で排出される生ごみと糞尿をエネルギーにしてリサイクルする「資源循環型の廃棄物処理体系」の構築が完成すると明らかにした。
有機性廃棄物バイオガス化施設は、生ごみと家畜の糞尿を処理する過程でエネルギーを生産する。
計230億ウォン(国費161億、市費69億)の事業費が投入されたこの施設は、1日に生ごみ100トンと家畜糞尿50トンなど150トンを処理するとともに77トンのスチームを生産する。
生産されたスチームは近所の工場に販売し、年間8億ウォンの収益を上げる。
この施設は、蔚山市が家畜糞尿と生ごみ廃水の海洋投棄禁止の措置に備えて建設したもの。
市は2011年、計210億ウォンの外資を誘致して建設した一日180トン処理規模の「龍淵飲食物資源化施設」で現在、1日に3万㎥のバイオガスを生産している。
ここで生産されたガスは近くのSKケミカルに販売し、年間30億ウォンの収益を上げている。
市が2012年に民間投資事業(BTO、事業費1,634億ウォン)として竣工した城岩洞の生活ごみ埋立場及び焼却場でもエネルギーが生産されている。埋立場でLFG(Landfill Gas)を生産し、焼却場の代替燃料に供給することで年間最大10億ウォンを節約している。
また、城岩焼却場では年間最大53万7600トン(70トン/時間)のスチームを生産し、年間計320億ウォンの化石燃料削減及び最大170億ウォンの収益を達成している。
出所:聨合ニュース(2013.08.27)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。