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蔚山港2段階事業着手、2020年世界4大オイルハブを目指す
作成日
2013.12.19
ヒット
373

蔚山港を北東アジアのオイルハブにするための2段階建設事業が12月19日から始まる。

海洋水産部は16日、蔚山港南防波堤900mの区間建設に着手することで本格的なオイルハブ2段階事業を開始すると伝えた。

2段階1工区事業である南防波堤建設工事には2573億ウォンの政府の財政が投入される。

2008年、100大国政課題に選定された北東アジアオイルハブ事業は2段階に分けて進められる。

2016年に完了する1段階事業では、来年7月完成する北防波堤2.2㎞を始め、接岸施設5つの船席(船舶の接岸場所)や背後敷地29万5千㎡を造成する。計990万バレルの石油貯蔵施設が建設される。

1850万バレルを貯蔵できる施設を建設する2段階事業は2020年に完了する。

2段階では今回の南防波堤の1工区事業を始めに計2兆2千億ウォンを投入し、防波堤3.1㎞と接岸施設3つの船席、背後敷地60万4千㎡を建設する。

1,2段階の事業が全て完了すると、蔚山港は2840万バレルを貯蔵できる世界4位のオイルハブになる。

このため、海洋水産部は来年度の南防波堤2段階1工区事業費として232億ウォンを編成した。

海洋水産部の関係者は「政府の財政と民間投資を並行して蔚山港を北東アジアのオイルハブ港湾として着実に建設していく計画」と説明した。


原文記事

出所:ニューシース(2013.12.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。