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北東アジアオイルハブ建設に本格着手 合弁会社設立=韓国
作成日
2014.01.14
ヒット
357

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国の産業通商資源部は8日、南東部の蔚山北港の北東アジアオイルハブ建設事業に向けた合弁会社「コリア・オイル・ターミナル」の発足式を行ったと発表した。

 同社は韓国石油公社(出資比率51%)、オランダ企業のヴォパック(ロイヤル・ヴォパック、ヴォパック・アジア、38%)、S-OIL(11%)が共同投資し、設立された。2017年まで6222億ウォン(約613億円)をかけ、蔚山北港に990万バレルの商業用石油貯蔵施設を建設・運営する計画だ。

 北東アジアオイルハブ建設事業は南部の麗水と蔚山に計3660万バレルの石油貯蔵施設と国際石油取引所を建て、米国、欧州、シンガポールに次ぐオイルハブ建設を目指すもの。2008年から進められている。麗水では昨年3月、原油350万バレル、石油製品470万バレルと、計820万バレルの貯蔵施設が完成し、稼働している。

kimchiboxs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.8)