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蔚山、生態産業団地構築事業推進中…経済効果が1千億ウォン
作成日
2014.02.18
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372

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者=蔚山市は15日、韓国産業団地公団の蔚山生態産業団地(EIP)事業団が計198億3800万ウォンの事業費を投じて、生態産業団地を構築していることを明らかにした。

同事業は、2005年11月から2014年12月まで2段階に分けて推進している。

これまで、45万トンのCO2削減、1083億ウォンの経済効果を上げたと明らかにした。

今年は、企業間で副産物を分け合うための定期交流会を開催、事業アイテム発掘に向けた基礎調査遂行、研究課題の検討と支援、研究が終わった課題の事業化支援、国際シンポジウムの開催などを行う予定。

蔚山では、昨年末まで、計62課題のうち52課題の研究が終了し、27の課題は事業化が終わった。

SKケミカルと龍淵地域入居企業から発生される剰余スチームを管網を通じてSKエネルギーに供給する「スチームハイウェイ構築事業」が代表例である。同事業で年間180億ウォンの経済効果と10万トンの温室効果ガス削減を達成している。

生態産業団地構築事業は、廃棄・副産物をエネルギーに転換して必要とする企業で分け合う事業で、資源とエネルギーの利用効率の向上、環境汚染物質の最小化を目的としている。

全国で蔚山を始め、釜山、慶尙北道、大邱、京畿、忠淸北道、忠淸南道、全羅北道、全羅南道の9地域で今年末まで2段階事業を進める。

leeyoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.2.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。