蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

（蔚山聯合ニュース）ホ・グァンム記者＝昨年、蔚山の輸出減少にもかかわらず、対米輸出は初めて100億ドルを突破したことが明らかになった。

韓国貿易協会蔚山地域本部が13日に発表した「蔚山地域の対米輸出入動向」によると、昨年の蔚山の輸出は915億ドルで、2012年より5.9％減少したが、対米輸出は韓・米FTA特恵対象品目を中心に2.8％増加し、101億ドルを記録した。

主要品目別に見ると、石油製品はジェット燃料と自動車ガソリンなどが大幅に増加し、前年比27.3％増加した25億ドルとなった。

対米輸出の半分を占める自動車は前年比2.5％減の51億ドルとなったが、これは昨年上半期に起きた現代自動車の労使交渉妥結が送れ、生産に支障が出からだ。

自動車部品も1.3％減少した5億ドルに止まったが、これは米国内シェアの低迷などが影響を与えたからだ。　

蔚山の対米輸出成果は他の輸出国と大きな差を見せている。

蔚山の最大輸出国である中国への輸出が9.2％減の144億ドルに止まったことを始め、日本(-9.4%、77億ドル)、シンガポール(-7.3%、59億ドル)、インドネシア(-38.3%、37億ドル) など5大輸出国の中で米国を除き、全て輸出が減少した。

一方、昨年の対米輸入は、前年より27.4％増加した31億ドルを記録、貿易収支は70億ドル黒字となった。

hkm@yna.co.kr

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