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蔚山、「彦陽下水管渠整備賃貸型民間投資事業」竣工へ
作成日
2014.03.24
ヒット
377

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者=蔚山市は24日、蔚州郡三南面でパク・メンウ蔚山市長、ソ・ドンウク市議会議長など300人余りが出席した中で、「彦陽下水管渠整備賃貸型民間投資事業」竣工式を行った。

同事業の竣工で、太和江上流地域一帯の生活下水による不便が解消される見通しだ。

現代建設を主管社とした「蔚州淸川」が905億ウォンの予算で同施設を竣工し、20年間運営・管理することで貸し賃を取って投資費を回収するBTL(Build - transfer - Lease)方式で事業が行われた。

同事業には、分類式下水管渠新設・整備146㎞、排水設備7718個、マンホールポンプ場51個 、流量計9個などが設置された。

蔚州郡彦陽圏域は2004年に彦陽下水処理場を竣工したが、雨水と汚水が下水処理場に同時に流入され問題となった。また、汚水が太和江へ流出した問題点もあった。

市は今回の事業で雨水と汚水を分離して処理する方式に改善して、彦陽下水処理場の処理効率を高め、汚水の太和江への流出を防ぐことができるだろうと期待している。

また、事業区域内の新築建築物は浄化槽を別途に設置する必要がなく、悪臭と蚊によって発生する問題を解決できる見通しだ。

leeyoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.3.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。