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蔚山経済振興院、2014グローバルスターベンチャー企業育成
作成日
2014.04.15
ヒット
366

蔚山市は11日、蔚山経済振興院と共に、優秀な技術力と製品を保有した有望な企業を発掘して地域を代表するグローバルスターベンチャー企業に育成するため、2014グローバルスターベンチャー事業を推進すると発表した。

2004年から始まった同事業は、本社が蔚山の企業を対象に3段階の審査を経て最終選定する。

25日まで申請を受け付けて、新規3社(最高限度3000万ウォン)、再選定4社(最高限度3000万ウォン)を選ぶ。

機関別支援事項を見ると、蔚山経済振興院はビジネス資金、経営・技術・事業技量総合評価を実施、韓国産業銀行と慶南銀行、農協銀行は優秀企業を対象に経営・施設資金に対する資金融資を、投資専門会社のBKインベストメント(株)は優秀企業に対する投資及び投資誘致に向けたコンサルティングを行う。

2009年~2013年に選定された企業もこれまでの経営成果などを評価して、優秀企業には追加ビジネス資金(最高1500万ウォン限度)と資金融資、投資誘致及び投資諮問などの支援を受けられる。

昨年に新規3社と既存5社を選定してビジネス資金1億6500万ウォンを支援した。その結果、特許登録及び出願40件、認証獲得15件、平均売上増加21%などの成果を挙げた。

特に(株)テソン環境研究所は現代・起亞自動車及びルノーサムスン自動車認証試験機関に登録された。チャンシンインターナショナル(株)は、「第50回貿易の日」で300万ドル輸出塔を受賞した。

(株)ウィズケムは温山国家産業団地学南地区に工場を新築し、(株)LOFAは産業通商資源部から2013年生産性向上優秀企業に指定された。

このように技術力を基に厳しい審査を経て選ばれたグローバルスターベンチャー企業は、景気低迷にも関わらず成長し続けている。

グローバルスターベンチャー企業に選定されると企業の信認度が高まるため、毎年、選定を巡る企業間の競争が激しい。参考:蔚山経済振興院(www.uepa.or.kr)


原文記事

出所:ニューシース(2014.4.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。