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蔚山市、外資誘致・規制改善を本格化
作成日
2014.04.21
ヒット
352

蔚山市は18日午後3時、大規模なPDHジョイントベンチャーが計画されているSKガス(株)蔚山基地と投資現場を訪れて、経済通商室長主宰の現場懇談会を開き、投資計画の聞き取りと支援方策を話し合い、投資に足かせとなる規制を点検する。

同日の懇談会にはSKガス本社PDHプロジェクトのキム・チョルジン公正支援本部長とイ・デヒ事業企画チーム長、ジョン・イタク蔚山基地長が参加し、具体的な投資計画及び今後の推進日程を説明する。

合弁会社とスムーズな投資計画を進めるため、KOTRAのキム・ヨンシキ投資誘致室長とプロジェクトマネージャーが同席して、外国人投資促進法上の投資手続きとインセンティブなどについて具体的に説明する。

市とSKガスは、今回のPDHプロジェクトが着実に進められる場合、2億ドルに上る投資誘致効果はもちろん、年100人余りの直接雇用効果、1万7000人余りの間接雇用誘発効果、年1兆ウォンの売上高など、地域及び国家経済の活性化に貢献すると期待している。

SKガスは3月12日、サウジアラビア石油化学会社APCと年内の合弁法人設立に向けた了解覚書を締結した。

投資規模は計9000億ウォンで、5月にPDH工場の建設に着手し、2016年に年産60万トン規模のプロピレン生産工場の商業稼動に乗り出す計画。

APC社は年間45万5000トンのプロピレンと45万トンのポリプロピレンを生産する石油化学会社だ。


原文記事

出所:ニューシース(2014.4.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。