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4月の蔚山景気、主力産業の輸出増加で「回復基調」
作成日
2014.05.27
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352

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者=蔚山発展研究院は26日、4月の蔚山地域景気が自動車・造船・石油化学など3大主力産業の輸出増加に伴って回復基調を維持していると発表した。

蔚山発展研究院の経済動向分析センターは、ウェブジン(オンラインマガジン) 「月刊蔚山経済の窓」5月号を発刊した。

ウェブジンによると、蔚山景気同行総合指数は111.5と、前月に比べて0.5%上昇した。現在の景気状況を示す景気同行総合指数の循環変動値は99.6と、前月比0.3ポイント上昇した。景気同行総合指数は4ヶ月連続で上昇した。

これは米国、EU、日本などの先進国を中心に世界経済が回復し、自動車と船舶の輸出が改善されたからだ。

蔚山地域の4月の輸出は石油化学、自動車、海洋プラントが前月や前年同期より増加して93億8400万ドルとなった。

海洋プラントは、リベリア、シンガポール、ドイツへの輸出が増え、前年同期比493.3%の増加率を示した。

石油製品はシンガポール、日本、オランダへの輸出が増え、前月より10.3%増加して回復基調を維持した。

自動車は前月に続き、米国とサウジアラビアへの輸出が増えたことで、前年同期比24.8%増加した。

leeyoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.5.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。