蔚山 < invest Korea

韓国の蔚山大学校デザイン大学の在学生４０人が８月３日まで、日本九州産業大学を訪問してデザイン集中講義と学生作品交流展示会に参加する。

陶器製作実習、日本文化と歴史現場体験、グラフィック表現とデザインをテーマにした講義が行われ、日本屈指の広告代理店「アサツーディ・ケイ」の現場授業を通じて日本デザイン産業現場を体験する。

また、交流展示会に展示されている４０品余りの学生作品を見回り、講評を通じてグローバル傾向を理解し、作品能力を育成する機会を設ける。

来月末には九州産業大学の在学生らが蔚山大学校を訪問して、デザインワークショップと展示会を開催する予定。

蔚山大学校の関係者は「急変するデザインの流れをつかめるよう海外大学とリアルタイムで映像講義を実施している。姉妹大学との交流を通じて、国際感覚を持つクリエイティブなデザイナーを育成するため更に努力する」と話した。