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蔚山の創造経済実現事業に「青信号」
作成日
2014.12.04
ヒット
343

聨合ニュースによると、

国立産業博物館など3件が、政府の予備妥当性調査対象に選定

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者=創造経済の実現と都市発展インフラの構築に向けた蔚山市の中核事業が、企画財政部の予備妥当性調査対象事業に選ばれ、推進に青信号が点った。

蔚山市は28日、企画財政部の財政事業評価諮問会議で、▲ICT融合Industry4.0S(造船海洋)事業、▲国立産業技術博物館の建設、▲外郭循環高速道路の建設の3件が、「2014年下半期の予備妥当性調査対象」に選ばれたと明らかにした。

これらの事業は、来年6月まで予備妥当性調査を通過すれば、本格的に推進されることになる。

ICT(情報通信技術)融合Industry4.0S(造船海洋)事業は、計1,825億ウォン(国費1,304億ウォン、市費200億ウォン、民間資本321億ウォン)を投入し、基盤作りと研究開発に分けて推進する。

蔚山市はまず事業基盤作りと関連し、蔚山テクノ産業団地・産学融合地区に敷地9,900平方メートル、建築全体面積18,300平方メートルで地下1階・地上10階規模の「産学融合型ハイテクタウン」を2016年着工し、2017年竣工する予定だ。

ハイテクタウンには造船海洋ICT創意融合センター、創造経済革新センター、国際創業保育センター、ICT融合エンジニアリングセンターなどが入居し、造船海洋ICT中小企業の支援、ICT融合分野の創造的人材の育成、国際創業支援などを推進する。

研究開発は、情報通信産業振興院(NIPA)が全国公募を通じて推進し、船舶の安全・経済運航分析技術、デジタル生産技術、船舶の遠隔メンテナンス技術など「スマートシップ(SHIP)基盤・応用技術の開発」に集中する計画だ。

国立産業技術博物館は計4,393億ウォンを投入し、南区新亭洞一帯に敷地23万2,112平方メートル、建築全体面積8万476平方メートルの規模で建設される。2020年オープンを目指している。

同博物館には産業技術発展史展示館、先端技術広報館、科学技術人材育成のための教育体験館、複合文化スペースなどが設けられる。

外郭高速道路は、蔚州郡斗西面嵋湖里の京釜(キョンブ)高速道路から、北区泉谷洞の国道7号線につながる12.7キロメートルの区間に建設される。

妥当性調査を通過すれば、2016年から設計・工事を進め、2022年に開通される予定だ。

予備妥当性調査制度とは、国家財政法によって総事業費500億ウォン以上・国費300億ウォン以上の新規投資事業を対象に、優先順位、財源調達方法、経済性などを綿密に検討して事業性を判断する制度だ。

leeyoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2014.11.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。