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蔚山市、11月に18億ドルの貿易黒字を記録
作成日
2014.12.31
ヒット
331

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】ホ・グァンム記者=蔚山税関は22日、11月の通関基準の貿易収支が18億3千万ドルの黒字になったと発表した。

11月の輸出額は78億6千万ドルで、前月比8.1%、前年同期比5.7%の減となった。

60億3千万ドルを記録した輸入額の減少幅はさらに大きく、前月比で12.3%、前年比で19.5%、それぞれ減少した。

輸出は、付加価値の高い海洋ブラントの輸出好調などを受け、造船分野で前年より30.5%増えたものの、自動車・オイル類・化学製品などでは減少した。

輸入は、原油・化学製品・精鉱・燃料油など、主要品目で全て減少した。

蔚山税関は欧州の景気減速や円安などが輸出にはマイナス要因となっているが、原油安による原材料輸入額の減少で、貿易収支は当分の間、黒字幅を維持できるものと予想した。

一方、蔚山の11月までの累計輸出額・輸入額はそれぞれ866億6千万ドルと777億5千万ドルで、貿易収支は89億1千万ドルの黒字となっている。

hkm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2014.12.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。