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蔚山市、ICT基盤のセーフティーネット構築に186億ウォンを投入
作成日
2015.02.12
ヒット
319

蔚山市は今年、ICTを基盤とするデジタル創造都市の実現に拍車をかける。

同市は、「ICT基盤のデジタル創造都市・蔚山の実現」という目標の下、U-IT技術を活用したセーフティーネット構築など6分野43事業の「2015年情報化施行計画」をまとめた。同プロジェクトには186億ウォンが投入される予定だ。

分野別に見ると、都市情報システムの高度化やバス情報システムの拡大構築など、未来型先端都市の基盤構築分野=84億4700万ウォン(45.4%)、U-CITY統合管理センター構築の基本計画策定や脆弱な地域に対する監視カメラの設置など、U-IT技術を活用したセーフティーネット構築分野=41億1800万ウォン(22.2%)が高い割合を占める。

次いで、行政情報システムの運営、行政業務用ソフトウェアの拡大普及など、高品質で信頼される行政サービス提供分野(15.7%)、公式・観光ホームページの全面リニューアル、公共データ開放システムの構築など、開放・コミュニケーション中心のオープンな市政具現化分野(9.1%)、サイバー侵害対応センターのセキュリティー・オペレーション強化、個人情報保護の活性化の推進など、サイバー脅威への事前対応力強化分野(4.8%)、社会的弱者に対する情報化教育、ネット中毒の予防・治療推進など、情報格差の解消および健全な情報文化の具現化分野(2.8%)の順となっている。

一方、蔚山市は同日情報化委員会を開催し、2015年情報化施行計画を審議・確定した。 市議員、教授、関係機関の関係者など20人で構成された同委員会は、今後情報化基本計画および年度別施行計画の策定のための審議などを担当する。


原文記事
出所:ニューシース(2015.01.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。