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蔚山市は16日、地域特性に合わせた文化芸術教育事業の推進により地域の文化力量を強化し、住民密着型教育サービスを提供することで持続可能な文化芸術教育活性化の土台を作るため、2015年度文化芸術教育事業(約32億5千万ウォン)を推進すると明らかにした。
具体的には、地域文化芸術教育支援センター運営事業、クムダラク土曜文化学校運営事業、地域特性化文化芸術教育支援事業、芸術講師支援事業に分けられる。
地域文化芸術教育支援センター運営事業は、地域密着型の文化芸術教育支援体制を構築し、地域の文化資源の活用及び文化芸術教育の力量を強化するため、地域文化芸術教育活性化の基盤を作り、文化芸術教育プログラムを支援する事業だ。
今年、ネットワーク構築事業、文化芸術教育支援事業、媒介者育成事業など、7事業に3億7千万ウォンが投入される。
クムダラク土曜文化学校運営事業は、学校外の専門文化芸術機関・団体で、児童・青少年が参加できる土曜日文化芸術教育プログラムを運営することで、文化芸術の素養を身につけ、コミュニケーションできる余暇文化を造る事業だ。
今年公募を通じて選ばれた18の事業に、5億1200万ウォンが投入される。
地域特性化文化芸術教育支援事業は、生活圏内で住民が持続的に文化芸術教育に参加できるよう、地域別環境を基盤とする文化芸術教育支援体制を構築する事業だ。
公募を通じて選ばれた企画事業1団体と一般事業17団体に、2億7千万ウォンが投入される。
芸術講師支援事業は、芸術の現場と公教育の連携を通じた学校文化芸術教育の活性化と、文化芸術教育を通じた青少年の文化的感受性及び創造力の向上を図る事業で、国楽(韓国の伝統音楽)講師と芸術講師に分けて推進される。
国楽講師としては、小中学校・特別支援学校の104校で65人の講師(約9億7千万ウォン)が活動する。芸術講師としては、7分野(舞踊、演劇、映画、漫画・アニメ、工芸、写真、デザイン)の講師72人(約11億2千万ウォン)が、小中学校・特別支援学校の137校で教育を行う。
原文記事
出所:ニューシース(2015.03.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。