蔚山 < invest Korea

蔚山市は今年、128の事業に8148億ウォンを投入して、3万4800人の雇用創出を目指す。

23日蔚山市が発表した「2015雇用創出総合計画」を見ると、同市は今年雇用創出のため、128の事業推進に力を結集し、計3万4800人の雇用創出を支援する。

これは2014年の103事業2万6600人より、約30％高い目標値だ。

蔚山市は今年、雇用創出事業に8148億ウォン（国費1375億ウォン、地方費3016億ウォン、その他3757億ウォン）を投入する。

事業分野別では、直接雇用創出＝10事業・8124人、職業能力開発訓練＝10事業・687人、雇用サービス及び雇用奨励金＝27事業・4088人、創業支援及び雇用インフラ構築＝22事業・1万422人、その他＝59事業・1万1481人だ。

このため推進される主要事業としては、経済分野の場合、個々に合わせた産業用地の造成や、ハイテクバレー・吉川第2次産業団地・テクノ産業団地・温山国家産業団地の拡張などインフラ建設、国内外企業の投資誘致、公共勤労事業の推進、社会的企業の育成に取り組む。

福祉分野では、高齢者の社会活動・自活勤労の支援、保育所従事者の支援、子育て支援事業などと共に、女性人材開発に重点を置く。

一方、蔚山市は地域の雇用創出事業と関連し、昨年8分野103事業を推進して3万4208人の雇用を創出することで、目標値の128％の雇用を創出する成果を上げた。